生命を維持するために体内環境を一定に保つための働きをホメオスタシスといいます。今日はそのホメオスタシスについて全体像を整理します。
ホメオスタシス
体内の環境をおおむね一定に保つこと
→体が正常に働き生命を維持することが目標
体内環境に影響するもの
- 体の働き(体内で起きていること)
- 筋肉の動き、細胞の働きなどあらゆる体の働き
- 体外の環境
- 食べたもの、空気、温度、皮膚や粘膜に接する環境
ホメオスタシスを維持するために働くしくみ
- 神経系
- 内分泌系
- 免疫系
- これらは互いに協調して働いている
神経系の特徴
- 命令を出してから反応するまでが早い
- 命令で動くのは局所的(神経終末のある部位のみ)
- 随意(意志で動く)と不随意(意思とは関係なく動く)がある
内分泌系の特徴
- 命令を出してから反応がみられるまで時間がかかる
- 反応が出てから比較的長い時間作用する
- 命令は血液に乗って全身に運ばれる
免疫系の特徴
- 免疫細胞やリンパ器官などによって構成される
- 人体にとっての異物を排除することが目的
補足
本記事は、基礎医学の一般的な考え方を整理し、
健康理解の助けとすることを目的としています。
診断や治療に代わるものではありません。
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